看護師さんてすごいですよね!
子どもの運動系の習い事のママ友さんに看護師さんが複数名います。
お子さんのケガにテキパキ対応されていてかっこよかった!
実際に、子育てしながら看護師として働いているママ友とよく仕事の話をします。
ママ友の話や、インターネットやSNSでリサーチした結果を元に、「看護師ママが働きやすい職場」について解説していきますね
看護師ママ【働きやすい職場5選】
- 健診センター
- 保育園の看護師
- 介護老人保健施設(老健)/指定介護老人福祉施設(特養)
- 訪問介護ステーション
- クリニック
5つの職場で働く看護師さんの、1日の流れや、体験談を紹介していきますね!
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健診センターの看護師
健診センターは、働く時間がきっちり決められているイメージ
健診センターは、健康な方と関わるので、精神的にもストレスが少ない傾向にあります。
1日に予約の入っている何十人、何百人の方の健診をこなす必要があるため、迅速に適格に業務をこなすスキルが必要ですね。
実際に健診センターでお仕事されている人の1日の流れはこちらになります。
<健診センターの1日の流れ>
- 8:00 出勤
- 8:00~ 8:30 ミーティング
- 8:30~12:30 健診業務
- 12:30~13:30 休憩
- 13:30~14:30 翌日の健診準備
- 14:30~16:00 健診実施記録およびデータ入力
- 16:00~17:00 データスクリーニング
- 17:00 退勤
【引用】厚生労働省|看護師のキャリアと働き方 健診センターの1日の流れ
健診業務は午前中で終わるので、きっちり休憩を取ることができますね。
午後は、翌日の準備や記録業務になっており、午前と午後でメリハリがある働き方ができると言えます。
こちらの健診センターは、出勤時間が8時となっているので、小学生のママには厳しい出勤時間かもしれません。
保育園の看護師
保育園の看護師さんの仕事を紹介します。
- 毎月の乳児健診、年数回の全園児健診や歯科検診の準備・立ち合い
- ケガをした園児や、発熱した園児の対応
- 保育士業務の補助
- 園全体のサポートや事務作業
など幅広い業務内容があります。
1つの保育園に、看護師さんは1人!
園児のケガや病気の対応など責任ある対応が求められるね
看護師の同僚がいる病院や健診センターと違い、保育園の看護師は1人。
仕事内容が異なる保育士や、園長先生などとの連携も重要になりますね。
また、園児がケガをした場合には、病院に付き添う等業務もあります。それが退勤直前だと、急な残業が発生することも想定が必要ですね。
わたしの働く保育園の保育士さんは、0歳児クラス入って保育もしています。
保育園では、看護師さんか唯一無二の存在。
頼りにされ、かわいい子どもたちと関わることができる職場です。
保育園で働く30代/女性
私は最初病院に勤務していましたが、結婚による転居のため、退職したところ、市報で保育所での看護師募集のお知らせを見つけ就職しました。
看護師としての業務がないときは、0歳児の部屋で保育士さんと一緒に保育に携わっています。もともと子どもが好きで、看護師になるか保育士になるか悩んだ時期もあったので、今の職場は私に向いていると思っています。
介護老人保健施設(老健)/指定介護老人福祉施設(特養)
実際に介護老人保健施設(老健)/指定介護老人福祉施設(特養)で、お仕事されている人の1日の流れはこちらです。
<介護老人保健施設(老健)/指定介護老人福祉施設(特養)の1日の流れ>
- 8:30 出勤
- 8:30~ 9:00 ミーティング
- 9:00~10:00 入居者の健康チェック、バイタルサインの測定
- 10:00~11:00 医師の指示確認、医療処置(投薬・創処置・吸引など)
- 11:00~12:00 清潔・排泄ケア、移乗介助など
- 12:00~13:00 食前処置、食事介助
- 13:00~14:00 休憩
- 14:00~15:30 入居者、ご家族への対応
- 15:30~16:30 記録
- 16:30~17:00 夜勤スタッフへの申し送り
- 17:00 退勤
【引用】厚生労働省|看護師のキャリアと働き方 介護老人保健施設(老健)/指定介護老人福祉施設(特養)
ママ友の看護師さんも、介護施設で働いています。
平日の日勤のみのシフトなので、子育て中は働きやすいと言っていました!
高齢者介護施設で働く40代/女性
急性期病院で、子育てをしながら勤務することが難しいと感じたときに、地域の高齢者介護施設が開設されたのを機に働く場所を変えました。高齢者介護施設の看護は、急性期病院とは違い戸惑うことも多かったのですが、施設のスタッフと、入所している高齢者の暮らしが豊かになるような看護を探求してきました。急性期病院を退職したときには、看護の仕事を引退するような気持ちでしたが、高齢者介護施設の看護にやりがいを感じ、今は3人の子どもを育てながらキャリアアップを目指して老年看護を学び、勤務を続けています。
高齢者介護施設の看護の質を向上させ、施設に入所している高齢者の暮らしが豊かになるような看護を続けていきたいと思います。長男は高齢者介護施設で働くことを目指して勉強を始めました。私も一緒に学び続けたいです。
【引用】厚生労働省|看護師のキャリアと働き方 介護老人保健施設(老健)/指定介護老人福祉施設(特養)
訪問介護ステーション
実際に訪問介護ステーションで、お仕事されている人の1日の流れはこちらになります。
<訪問介護ステーションの1日の流れ>
9:00 出勤
9:00~9:30 情報収集、ケアマネージャー等への電話対応
9:30~10:00 全体ミーティング
10:00~10:15 訪問先へ移動
10:15~11:15 訪問先①全身観察、バイタルサイン測定、点滴管理、褥瘡処置
11:15~11:30 訪問先へ移動
11:30~12:30 訪問先②全身観察、バイタルサイン測定、薬剤管理、療養指導
12:30~13:30 休憩
13:30~15:30 訪問先③、④
15:30~16:30 退院予定患者の担当者会議
16:30~17:00 報告、記録
17:00 退勤
【引用】厚生労働省|看護師のキャリアと働き方 訪問看護ステーションの1日の流れ
訪問介護ステーションで働く30代/女性
病院で10年近く働いてきましたが、結婚・出産を機に退職しました。その後就職した訪問看護ステーションでは、子供が小さい間も常勤として働くことができ、同時に在宅医療や地域医療への興味も増しました。今後、さらにこの分野で専門性を高めていきたいと考えています。
引用】厚生労働省|看護師のキャリアと働き方 訪問看護ステーションの1日の流れ
訪問介護は夜勤がありません。
お子さんが小さい間も常勤で働くことができるのは大きなメリットですね
利用者さんのお宅へ訪問する仕事なので、お子さんの体調不良による急な休みや早退の対応ができるかがポイントになります。
クリニック
夜20時まで受け付けしていたり、日曜日も診療しているクリニックもありますね。
看護師のママ友は、16時退勤・土曜勤務なしのパートでクリニックで働いています。
そのクリニックで正社員になると、夜20時まで診療があるので無理だと言っていました
夜勤ありの病棟でお仕事されている看護師ママさん、限界を感じてクリニックに転職したいそうです。(Xより)
【看護師ママの再就職・転職】後悔しないために!職場に求める条件は?
育児に家事に、毎日忙しいママさんたち。
仕事もして、その仕事が人の命を扱う看護師さんとなると、オンオフの切り替えをしないと体力的にも精神的にも大変ですよね。
ママさんが転職を考えるときには、自分だけでなく、お子さんやご家族の事情に合わせなくてはいけません。
後悔しない転職のために、すべきことがありますよ!
職場に求める譲れない条件を決めておこう
条件の一例としては下記がありますね。
- 夜勤なし
- 土日祝休み
- 残業なし
- 始業時間、就業時間
- お子さんの体調不良による欠席や早退ができるか
- お子さんの行事等で平日休めるか
- 有給休暇は取りやすいか
絶対に譲れない条件はどれか、ノートに書き出して整理するのがおすすめです!
【看護師ママの再就職】潜在看護師さんも、ブランクは怖くない!
結婚・出産を機に、看護師を退職された方や、看護師以外の職業を経験されていた方等、潜在看護師と言われる方も多くいらっしゃいます。
ブランクがあるから、もう看護師に戻れないかも
そう思われてるあなたも、そんなことはありません。
看護師さんは、ブランクがあっても再就職しやすい職業です!
・わたしの学生時代の友だちも、出産を機に看護師を辞めましたが、「自治体の健診」看護師として復職しました!
・月に数回、健診があるときに働いていますよ
やっぱり資格があるって、強みです!
看護師さん不足なので、復帰してもらえると現場も助かりますね(Xより)
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【看護師ママが働きやすい職場まとめ】まずは求人検索から
忙しい毎日を送る看護師ママさん、これから看護師さんとして復職しようと考えているママさん
- 看護士としてどんな働き方をしたいか
- ママとして、どんな生活がしたいか
- 自分のキャリアはどうしたいか
- ご主人等のサポート体制はどうか
など、これからの働き方・生き方をどうしたいか、考えてみましょう。
今は手がかかるお子さんもあっという間に大きくなります。
大きくなるにつれて、食費や教育費等のお金もかかってきます!
少し先、数年先の生活もイメージして、今後どんな働き方をしたいか、どんなママでいたいか…考えて決断しましょう。
今行動しないと、「あの時こうしていれば…」と数年後後悔するかもしれません。
今行動すれば、「あの時行動してよかった!」と思う未来が待っていますよ!
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