この記事で解決できる悩み
・実際にiDecoをやってる人が周りにいない!やった方がいいの?
・iDecoをやっている人の、運用実績が知りたい
・iDecoの掛け金上限までやらないとダメ?
・iDecoのメリットとデメリットが知りたい
年々始める人が増えているiDeCo! 自分で老後のための資産形成をする制度で、様々なメリットもあります。
我が家は夫婦共にiDeCoに加入しています。
現在の運用実績など公開していきますね!

iDeCo 現在の運用益公開
運用期間 | 投資累計額 | 時価評価額 | 評価損益 | |
夫 | 4年9カ月 | 1,239,653円 | 1,593,685円 | +354,032円 |
妻 | 3年3カ月 | 305,000円 | 353,288円 | + 48,288円 |
夫婦ともに、現在の運用益はプラスになっています。夫の方が投資金額が多いので、運用益も多いですね。
次に、夫婦それぞれの内容を見ていきます。
<夫>iDeCo 投資銘柄と資産推移

夫のiDeCoは、「楽天証券」で運用しています。上記の画像は、「楽天証券」の購入画面です。
夫の掛け金上限は、月23,000円。
現在は上限の23,000円を掛けています!
投資銘柄は、全米と全世界に半分ずつにしています。好調です!
<夫>iDeCo 資産推移

iDeCoを始めたころは、日本と全米に半分ずつ投資していました。
投資銘柄は申し込み時のままにするのではなく、運用益などを見て見直しが必要です。
<妻>iDeCo 投資銘柄と資産推移

妻のiDeCoは、「SBI証券」で運用しています。上記の画面は「SBI証券」の画面です。
妻のわたしも、掛け金上限は23,000円なのですが、上限までは掛けていません。iDeCoは原則60歳まで引き出すことができないので、わたしも上限まで掛けてしまうと、夫婦で月46,000円! つみたてNISAなど他の運用もあるので、バランスが取れるように掛け金を決めました。
現在は月1万円掛けています!
わたしも、全米と全世界に半分ずつ投資しています。
<妻>iDeCo 資産推移

2019年に、月5,000円でスタートしました。iDeCoは月5,000円から、1,000円単位で掛け金の設定ができます。2021年に月1万円に変更して、現在も月1万円です。60歳まではあと15年以上あるので、長期的に続けて運用益を増やしていきたいです。
iDeCoのメリットは?
iDeCo最大のメリットは、運用益に税金がかからないこと!
通常の投資だと、運用益には20%の税金がかかります。それがiDeCoだと、かからない!
住民税と所得税が安くなる
iDeCoでつみたてた掛け金は、全額所得控除の対象になります!つみたて期間中は、ずっと控除の恩恵を受けることができますよ。
社会保険料や雇用保険等の税金が値上がりしている今、少しでも控除の額を増やすことができるのは大きなメリットです。
iDeCoの手続き、ちょっと面倒なところ・・・
実際にiDeCoを使っていて、手続きが面倒だなと思うところを紹介します。
つみたてNISAの金額変更は、証券会社のホームページやアプリから簡単にできるのですが・・・iDeCoはそれができない。「ホームページから申込用紙をダウンロードして印刷して記入して郵送する」、もしくは「証券会社に必要書類を請求して記入して返送する」手続きが必要となります。
同様に、掛け金を停止したい時も書類の郵送手続きが必要になります。
使っていて面倒だな、と思うのは上記2点です。また他にあれば、紹介しますね。
iDeCoまとめ
老後2,000万円問題が出た時に注目されたiDeCo制度。ご自身の職業によって、月の掛け金上限が異なります。まだ始めていない方は、
- 自分の掛け金上限がいくらなのか
- 毎月、老後のために投資できる金額はいくらなのか
- iDeCoを始めた場合の運用益をシミュレーションしてみる
まず、↑ここから始めてみてはいかかでしょうか?
わたしも投資未経験から、つみたて投資を始めて5年目になります。すでに、あの時始めてて良かった!と感じています。
今を楽しんでお金を稼ぎながら、未来の自分に投資しましょう!
